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【昔のべリカード(国内編)】<4> 宮崎放送(MRT) / 大分放送(OBS) [QSL/べリカード]

宮崎放送と大分放送。隣県どうしなのに当時は本局が同じ周波数
1098kHzを使っていました。地元でもさぞや混信がひどかっただろう
と思いますが、なぜお上はこんな免許を下したんでしょうね。
その後、宮崎放送が936kHzにQSYして問題解消となりました。

宮崎放送(MRT) JONF 1098kHz
1981年3月29日 14:00-14:30
宮崎放送.jpg

大分放送(OBS) JOGF 1098kHz
1981年9月23日 18:25-18:40
この頃の民放のべリカードには、PROCEED2600の広告が
よく入ってました。
大分放送.jpg

【昔のべリカード(国内編)】<3> FM中九州 / 鹿児島テレビ(KTS) [QSL/べリカード]

熊本県のFM局です。現在の「FM熊本」です。
開局当時は商標登録の関係からこの名前が使用できず
やむなく「FM中九州」にした、と後で知りました。
この年10月の開局前の試験放送を実家の鹿児島で受信しました。

FM中九州 JOSU-FM 77.4MHz
1985年9月25日 16:40-18:20 (試験放送)
FM中九州.jpg

こちらは地元のテレビ局です。普通に家の居間のテレビで
受信したんだと思います。(よく覚えてない)
鹿児島テレビ(KTS) JOKH-TV
アナログ47CH 受信日時不明
鹿児島テレビ.jpg

5910kHz Radio Romania Int. [受信情報]

短波放送局がだいぶ淘汰されてクリアチャンネルが増えてきました。
そんな中、ルーマニアのこの局は孤軍奮闘してますね。
どの時間帯でも何かしら放送してるので、お空のコンディションを
測るパイロットとして重宝します。
深夜帯は、5910kHzで30分おきに東欧言語の番組を繰り返してます。
ウクライナ語の3回だけビームが東(日本方向)を向くので良好に
受信できます。その他の言語では西向きなので見事に電波が
弱くなります。他の周波数でも、ロシア語などはモロに東向きなので
強力に受信できますね。まあ当たり前なんだけど、なんかおもしろい。

5910kHz Radio Romania Int. Ukrainian
2017.4.16 2:00-2.27 SINPO=44343

9585kHz TWR Africa x CRI日本語 [受信情報]

23:53からTWR AfricaのISが流れてきました。
超強力な入感にビックリ。これ、ホントにスワジランドからの
電波かよ~、てな感じでした。こりゃいいやと思ってしばらく
聴こうと思ってたら、なんと23:59からCRI日本語が出てきた。
00:00からCRIのISで完全につぶされた。なんてことしてくれんだ~!!
A17からこの周波数になったのね。CRIには悪いけどつくづく残念。
キャリアの強さは6:4でCRIが優勢。00:25にISが1回出て終了。

9585kHz TWR Afirica
2017.4.16 23:53-00:25 French
SINPO = 55555(23:53-23:59) 53553(23:59-00:25)

V-Lowマルチメディア放送 (i-dio) [QSL/べリカード]

東京タワーから送信しているデジタルラジオ放送「i-dio」です。
アナログテレビ1~3CHの跡地の周波数(V-Low帯)を使ってます。
その他、東海・関西・福岡で放送してます。(2017年4月現在)
受信するには専用の受信機+スマートフォンが必要で、
一般にはほとんど流通してないので誰も聴いてません(笑)
今は唯一購入できるのが車載対応TunerBox ですね。
http://www.i-dio.jp/

昨年春の放送開始時に無料配布されていたWi-FiチューナーTUVL01
(日本アンテナ製)を使って受信しました。約5日でカード返信あり。
もう1年経つのにカードのシリアルNo.がかなり若い数字ですね。
この調子だとそろそろ終息が見えてきそうなので、カードをゲット
したい方はお早めにどうぞ。
〒102-0083 千代田区麹町1-7 (株)VIP 設備部 受信報告書係
(返信用52円切手同封のこと)

JOLZ-MM3 ぶいあいぴーブイローマルチメディアほうそう
東京親局 105.428571MHz 2017年4月7日 22:00-22:30
聴取チャンネル:Amanekチャンネル
i-dio_表.jpg
i-dio_裏.jpg

【昔のべリカード(国内編)】<2> 琉球放送/ラジオ沖縄/極東放送 [QSL/べリカード]

沖縄の民放3局です。国内の他の場所よりは地理的に近いですが
受信はそんなに簡単ではなかったです。混信の多い夜間より
昼間の海上伝搬ををねらったほうが了解度が良かったです。
3局目の極東放送はこれはレアものですね。現在の「FM沖縄」の
前身に当たります。周波数があの「モスクワ放送」が居座っていた
1251kHzですから、他の地域ではまずまともに受信できなかった
ことでしょう。海上伝搬の直接波で受信しています。

琉球放送(RBC) JORR 738kHz
1981年4月11日 時刻不明
琉球放送.jpg

ラジオ沖縄(ROK) JOXR 783kHz
1981年 日時不明
ラジオ沖縄.jpg

極東放送 JOTF 1251kHz
1981年4月2日 9:00-9:35
極東放送_表.jpg
極東放送_裏.jpg

【昔のべリカード(国内編)】<1> 南日本放送(MBC) [QSL/べリカード]

国内局編も同時並行で始めます。まずは自分の地元出身地から。
当時のメイン受信機は、親をだまくらかしてw買ってもらった
ソニー「ICF-2001」でしたが、こいつはテンキーの部分をランダムに
連打すると、誤動作を起こして、なんとFMバンド外の下の周波数が
受信できるようになりました。これを利用して地元中波局のSTL波
(本局→中継局伝送)で番組を聞いてました。
今の時代だと、AM局のFM補完局が多数出てきてますが、実は
こんな昔からFMの高音質でオールナイトニッポン等を楽しんで
いたとは、なんという時代の先取り(笑)

南日本放送(MBC) 801kHz(川内局)
1980年 日時不明
南日本放送1.jpg

南日本放送(MBC) 63.17MHz(FM STL波)
1985年3月27日 18:10-18:30
受信データを詳細に記入してもらえたのがうれしい限り
南日本放送2.jpg

【昔のべリカード】(12) バチカン放送 [QSL/べリカード]

今もソコソコの規模で短波放送を継続しているバチカン放送。
朝と夜の1日2回、日本語放送をやっていました。
朝のほうが受信状態が良く、夜はハイバンドを使っていたせいか
良くありませんでした。寝坊すけで朝が全然弱い私にとっては
聞くチャンスがあまり無い局だったかもしれません。

Radio Vaticana 9615kHz
1981年2月26日 6:50-7:05 Japanese
RadioVaticana_表.jpg
RadioVaticana_裏.jpg

【昔のべリカード】(11) HCJB アンデスの声 [QSL/べリカード]

南米エクアドルからの日本語放送。
当時、田舎の中学生だった私ですが、貧弱なBCLラジオと
ロングワイヤアンテナだけの環境では受信はそんなに
簡単ではなかったです。
夜8時半に「さくらさくら」のメロディと尾崎夫妻の声が
聞こえてきた時には、そりゃあもう感動したものです。

HCJB 9715kHz
1980年12月25日 20:30-21:00
HCJB_表.jpg
HCJB_裏.jpg

HCJB 9715kHz
1981年11月24日 20:30-21:00 開局50周年記念カード
HCJB2_表.jpg
HCJB2_裏.jpg

【昔のべリカード】(10) Radio Thailand [QSL/べリカード]

タイからの日本語放送。現在はVOAの送信機を借りて放送しており
9390kHzで安定して聞こえますが、当時は自前の老朽化した送信設備
だったので、パワー出ない・アンテナそっぽ向き・混信だらけの
三重苦で、近い国なのに聞こえないことが多い局でした。
かつては日本国内のリスナーズクラブでも独自のべリカードを発行
してくれており、この時は同時にゲットしました。

Radio Thailand 9655kHz
1982年1月27日 23:00-23:20 Japanese
RadioThailand_表.jpg
RadioThailand_裏.jpg
RadioThailand2_表.jpg
RadioThailand2_裏.jpg

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